定期買付サービス概要
サービス概要
定期買付とは、毎月の指定した日に買付けができるよう当社が自動で注文発注するサービスです。 お客さまは事前に買付けしたい銘柄・指定日・金額など簡単な設定をするだけで積み立て感覚で株式を買付けいただくことができます。
利用条件
- ネオモバの総合取引口座を開設され、初期設定およびサービス利用料お支払い方法(クレジットカード)の登録が完了しているお客さま。 なお、本開始にあたっては、申込み手続きが必要です。
- 本サービスは「ネオモバ株 アプリ」専用のサービスです。PCでの利用はできません。
対象銘柄
現物取引(東証・名証・福証・札証上場銘柄)、国内ETF(国内上場投資信託)、REIT(不動産投資信託)、インフラファンド
※国内上場外国株式・ETN・外国籍のETF・日本銀行(出資証券)につきましては、お取扱いいたしておりません。
詳細はこちら
※設定金額(1回あたりの買付金額)が単元株の注文に満たない場合は、S株(単元未満株)での発注となります。
※地方市場(名証、福証、札証)上場銘柄は単元株(売買単位100株)での発注のみとなります。
設定・変更・解除について
- 設定定期買付の設定ができます
- 変更金額/買付日/ポイント優先利用有無の変更ができます(銘柄の変更はできません。解除後、再度設定してください。)
- 解除定期買付設定済みを解除することができます(※)
※設定・変更・解除は、指定日前日4:00時が締め時間となっています。 変更・解除後から締め時間前までに発注をむかえる定期買付設定については、変更・解除前の設定内容で発注が行われます。
買付方法
- 金額指定のみ(株数の指定はできません)
- 設定金額(1回あたりの買付金額)は100円以上100円単位で設定いただけます。
- 当社は 、お客様の指定された金額と買付銘柄の株価を元に注文可能株数の計算を行います。 (計算方法については以下の「定期買付注文方法」をご確認ください)
定期買付注文方法
成行注文
※発注する株数は、設定金額÷指定銘柄の制限値幅上限 により算出します。(1株未満切捨て) したがって、通常、実際の約定(買付)金額は設定金額より少ない金額となります。
注文訂正/取消
- 発注後の訂正はできません。
- 単元株の場合には、定期買付発注後約定するまでの間であれば取り消すことができます。
※S株(単元未満株)は当社発注後、 S株(単元未満株)の取引時間内までであれば取り消しができる場合があります。
設定の上限数
50件
- 同一銘柄を2件設定した場合は2件として計算されます。
- また、同一銘柄は同じ買付日を重複して設定することはできません。
設定可能時間
メンテナンス中を除き、設定/変更/解除はいつでも可能です。
余力拘束・発注
- 指定日前日4:00時点で設定されている定期買付内容に対し、通常、20:00~21:30頃に余力拘束を行い、注文を発注いたします。
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値幅制限上限株価×発注株数で余力を拘束します。
※上記「定期買付注文方法」を併せてご参照ください。
- 同日に複数銘柄の設定があった場合、設定金額(1回あたりの金額)の多い順に余力を拘束します。
- 設定金額(1回あたりの買付金額)が同じ場合は、銘柄コードの昇順に余力を拘束します。
その他
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買付可能額が設定金額(1回あたりの買付金額)に満たない場合でも定期買付設定自体は可能です。
ただし、余力拘束するタイミングで買付可能額がないと発注されません。翌営業日向けの発注や出金手続きを行われる場合はご注意ください。
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指定日の株価がストップ高により終日値段がつかず、ストップ配分を含め約定しなかった場合でも、 翌日に注文が繰り越されることはなく失効いたします。(注文は当日のみ有効)
- 当月の総合取引口座が一時停止の場合でも定期買付設定は可能ですが、約定した場合は一時停止が解除され当月よりサービス利用料が発生します。
ただし、タイミングによっては直近指定日分は発注され次回指定日以降の定期買付設定が解除される場合があります。 -
総合取引口座が残高不足(クレジットカード決済、総合取引口座からの徴収いずれもできなかった場合) で翌月から一時停止予定となる場合でも定期買付設定は有効です。したがって残高不足が解消し、 定期買付の発注条件が満たされた場合は定期買付設定分を発注します。また、約定した場合、その時点より一時停止は自動的に解除されます。
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システムの不具合等により、本来発注すべき注文が発注できなかった場合は復旧後に発注いたします。 これにより、本来約定すべき価格で約定できなかった場合等の取扱いについては、こちら をご確認ください。
※ 発注済みの注文は定期買付の設定を解除しても取消されません。単元株での発注の場合、注文照会画面から翌営業日寄付までに別途取り消しが必要となります。 また、S株(単元未満株)として発注された場合は取り消しできない こともありますのでご了承ください。
設定画面の画面構成

項目 | 説明 |
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1回あたりの買付金額 |
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ポイント |
お持ちのTポイントを利用したい場合はポイント優先をご選択ください。 ポイント優先を選択した場合、余力確認および拘束の時点で利用可能なすべてのTポイントを買付可能額に加味します。 利用するポイント数量を指定することはできません。 |
指定日 |
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初回指定日 |
定期買付設定をしてから最初に買付けされる日を表示します。 |
初回入金期限 |
初回指定日に買付けするために必要な金額を総合取引口座にご用意いただくための期限です。 ※ご入金いただかなくても余力拘束時点で買付可能額があれば買付けできます。 |