S株(単元未満株)とは
SBIネオモバイル証券では、S株(単元未満株)の取引ができます。S株(単元未満株)の主な特徴は以下のとおりです。
S株(単元未満株)の主な特徴
1株単位で少額資金での取引が可能
通常の取引所での株取引では、銘柄ごとに1,000株/口、100株/口など売買の最低単位である単元株数が決まっていますが、S株(単元未満株)では、単元株数に関らず1株から取引ができます。 また、いわゆる「ミニ株」は単元株数の1/10単位での取引となりますが、S株(単元未満株)なら1/100、1/1,000単位などで取引ができ、より機動的な投資が可能です。
- 多額の資金を必要とする銘柄も、単元未満株なら少額で取引ができる
- 少額の資金で分散投資ができる
- 株式分割などで発生した単元未満株を買増して単元株にすることも可能
配当の受け取りが可能
S株(単元未満株)は単元株同様に株主権(主に自益権)があり、配当の配分や株式分割の割当も保有株数に応じて正規配分されます。
- 単元未満株に議決権はありません。
- 株主優待の権利や実施有無については、各企業に確認してください。
いつでも注文が可能/1日2度の約定チャンス
24時間365日いつでも注文を入力できます。市場への発注は1日2度となります。
S株(単元未満株)の取引時間
- 上記は営業日におけるスケジュールです。非営業日の注文は、非営業日以降の最初の営業日の10:30までの注文として取扱います。
- 10:30~15:30の注文は、17:00頃に行う翌日制限値幅上限の余力再計算で、買付可能額不足となり失効する場合があります。失効となった銘柄の注文状況は、注文一覧画面に表示されます。
S株(単元未満株)の概要
アクセス方法 | SBIネオモバイル証券のスマートフォンサイト | |
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取扱銘柄 |
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特定口座 | 選択可 | |
取引時間/取引単価 | 0:00~10:30:当日後場始値 10:30~21:30:翌営業日前場始値 21:30~24:00:翌営業日後場始値 |
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その他 | 名義 | 単元株同様、証券保管振替機構名義となり実質株主扱いとなります。 |
日計り取引 | 可 | |
移管(入出庫) | 証券保管振替機構を通じて、他社から移管入庫可 | |
課税 | 国内株式現物(単元株)同様 | |
報告書での表示 | 取引:「自己 単元未満取引」または「委託 単元未満取引」と表示されます。 |
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重複上場(複数市場上場)銘柄の約定価格は、原則東証>当社優先市場の優先順位で決定されますが、
各市場の取引量等を鑑みて、上記優先順位と異なる市場の価格が採用される場合、単元未満株取引が一部制限される場合があります。
該当銘柄はこちら - 前場に取引が成立せず未約定となった注文は、後場始値での取引となります。後場始値での取引において、取引が成立せず未約定となった注文は失効されます。 また、大引けでストップ配分となった場合には、単元未満株取引への配分はなく、約定されません。
- 新規上場株式は初値成立日翌日の3:00頃から注文できます。
- 発注可能な時間帯が限られているため、臨時システムメンテナンスなどによって注文を受け付けできない場合があります。
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以下の場合には、取引が成立せず、注文は失効される場合があります。
- 整理銘柄・監理銘柄に割当て等が発表された場合
- S株(単元未満株)注文の取次証券会社が売買の取次を受けなかった場合
- その他、当社の判断によりやむを得ず失効とさせていただく場合